特許
J-GLOBAL ID:200903051642611622
内部加熱型ヒートローラ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068929
公開番号(公開出願番号):特開2005-258029
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】熱ストレスによる接着層の劣化が低減し耐久寿命が向上するヒートローラ及びその製造方法を提供する。【解決手段】金属又は耐熱性合成樹脂からなる中空芯軸10の外周面に、第1の接着剤を塗布し乾燥してなる第1の接着層11が設けられている。この第1の接着層11の上に、第2の接着剤を塗布し、第1の接着剤より低温又は短時間で乾燥されてなる第2の接着層12が設けられている。さらに、第2の接着層12の上に、付加反応型シリコーンゴムを射出成形又は注型してゴム弾性層13が設けられている。第1の接着剤11と第2の接着剤12とは、シラン、アルキルシラン、アルキルオキシシラン、フェニルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルケニルアルコキシラン、ハイドロジェンポリシロキサンから選択された少なくとも1つの同一又は同種の接着剤である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属又は耐熱性合成樹脂からなる中空芯軸と、
前記中空芯軸の外周面に、第1の接着剤が塗布され乾燥されてなる第1の接着層と、
前記第1の接着層の上に、第2の接着剤が塗布され、前記第1の接着剤より低温又は短時間で乾燥されてなる第2の接着層と、
前記第2の接着層の上に、付加反応型シリコーンゴムが射出成形又は注型されてなるゴム弾性層とを備えたことを特徴とする内部加熱型ヒートローラ。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 103
, F16C13/00 C
, F16C13/00 E
Fターム (27件):
2H033AA23
, 2H033AA31
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB26
, 3J103AA02
, 3J103AA14
, 3J103AA32
, 3J103AA51
, 3J103BA03
, 3J103EA02
, 3J103EA07
, 3J103FA15
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA04
, 3J103HA43
, 4J040EK031
, 4J040HA06
, 4J040JB02
, 4J040KA14
, 4J040LA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-351294
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
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熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-335671
出願人:京セラ株式会社
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特開昭63-298383
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特開昭61-151676
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