特許
J-GLOBAL ID:200903051643128879
射出成形機のトーピードおよび流路接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120019
公開番号(公開出願番号):特開2006-297670
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 プランジャ方式の射出成形機は、スクリュー方式のものと比較すると樹脂の混練性が不充分である。【解決手段】 射出成形機の加熱シリンダ12内に収容されて溶融樹脂を混練するためのトーピード18であって、所定ピッチで環状に配列する複数の樹脂通路25がそれぞれ形成され、相互に直列に連結される複数のトーピード片18U,18Dと、上流側に位置するトーピード片18Uに形成された樹脂通路25の個々の出口部分と、このトーピード片18Uに連結される下流側のトーピード片18Dに形成された樹脂通路25の個々の入口部分とが相互にずれるように、これらトーピード片18U,18Dの回転位相を規定する位置決め手段28,29とを具え、上流側に位置するトーピード片18Uに形成された樹脂通路25の隣接する2つの出口部分に対し、その下流側のトーピード片18Dに形成された樹脂通路25の1つの入口部分が跨がって配されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
射出成形機の加熱シリンダ内に収容されて溶融樹脂を混練するためのトーピードであって、
所定ピッチで環状に配列する複数の樹脂通路がそれぞれ形成され、相互に直列に連結される複数のトーピード片と、
上流側に位置する前記トーピード片に形成された樹脂通路の個々の出口部分と、このトーピード片に連結される下流側の前記トーピード片に形成された樹脂通路の個々の入口部分とが相互にずれるように、これらトーピード片の回転位相を規定する位置決め手段と
を具え、前記上流側に位置するトーピード片に形成された樹脂通路の隣接する2つの出口部分に対し、その下流側の前記トーピード片に形成された樹脂通路の1つの入口部分が跨がって配されていることを特徴とする射出成形機のトーピード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F206AM10
, 4F206AM32
, 4F206AR12
, 4F206JA07
, 4F206JD04
, 4F206JF01
, 4F206JF12
, 4F206JF21
, 4F206JN01
, 4F206JQ32
, 4F206JQ42
, 4F206JQ44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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溶融樹脂混練用ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208531
出願人:株式会社名機製作所
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射出成形機の射出ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-335236
出願人:キヤノン電子株式会社
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特開昭57-089935
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射出成形用ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-172165
出願人:西川化成株式会社
-
射出成形機の混練用ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052345
出願人:株式会社名機製作所
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審査官引用 (4件)