特許
J-GLOBAL ID:200903051643409258
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268507
公開番号(公開出願番号):特開平10-108864
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は超音波診断装置の超音波プローブ又はモニターの劣化防止を図った超音波診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】超音波診断装置を用いる検査が終了し、次の検査までの装置の待機時間が長くなるような状況にあっても、超音波プローブ2が所定時間のあいだ未使用状態であるか否かが、加速度センサー21および検知回路18によって検知される。そしてこの検知結果に応じて、超音波プローブ2に対する超音波送信電気信号の供給が停止されると共にスクリーンセーバーが起動される。このため、超音波プローブ2の発熱による劣化が抑えられると共に、同一の超音波診断画像が長時間表示されることによる画面の焼き付きも抑えられる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送波し、その反射波を受波して超音波受信信号を出力する超音波プローブと、前記超音波プローブにより得られた超音波受信信号を処理し、超音波診断画像を作成する画像処理手段と、前記画像処理手段により作成された超音波診断画像を表示する表示手段と、前記超音波プローブが所定時間のあいだ未使用状態であるか否かを検知する検知手段と、前記検知手段の検知結果に応じて作動し、前記超音波プローブの劣化又は前記表示手段の劣化を防止する防止手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-151910
出願人:横河メデイカルシステム株式会社
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特開平1-110349
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-262755
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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