特許
J-GLOBAL ID:200903051645226070

ガス放電パネルの製造方法及びガス放電パネル用封着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234843
公開番号(公開出願番号):特開2003-115266
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 PDPをはじめとするガス放電パネルを製造する上で、隔壁頂部とパネル基板とが全面的に密着されたガス放電パネルを安定的に製造することのできる製造方法を提供することを主目的とする。【解決手段】 PDPの外囲器40を形成した後、加熱炉51に入れて、その両パネル10,20の外周部どうしを封着材で封着する工程を行う際に、外囲器40の内部圧力が外部圧力よりも低くなるよう圧力調整しながら行う。この圧力調整は、例えば、外囲器40の内部のガスを配管部材26を通して真空ポンプ52で排気することによって行う。これによって、両パネルは外側から押圧された状態で封着がなされるので、隔壁頂部と前面パネル10とが全体的にぴったり密着した状態で封着される。
請求項(抜粋):
一対の基板が対向配置されてなる外囲器に取り付けられた排気管を溶融することによって封止する封止ステップを含むガス放電パネルの製造方法であって、前記排気管の周囲に、当該排気管から距離を確保した状態で発熱体を装着する第1サブステップと、配置された発熱体で前記排気管を加熱する第2サブステップとを備え、前記第1サブステップでは、前記排気管と前記発熱体との間に填まり込む填込部を備えた規制部材を介在させることにより、前記排気管から距離を確保した状態で発熱体を装着することを特徴とするガス放電パネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/26 ,  H01J 9/40 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/26 A ,  H01J 9/40 A ,  H01J 11/02 D
Fターム (9件):
5C012AA09 ,  5C012BC03 ,  5C012BC04 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040HA01 ,  5C040HA05 ,  5C040MA23

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