特許
J-GLOBAL ID:200903051646768950
自動演奏装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224900
公開番号(公開出願番号):特開平5-046172
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 初心者でも指1本で簡単に表現力のあるアドリブフレーズ演奏を行うことができ、このアドリブフレーズ演奏データを録音して再生した時、通常の演奏データの再生と混在していても実演と変わらない違和感のない再生演奏ができる電子楽器を提供する。【構成】 複数の互いに異なる短フレーズの音符データ列を鍵番号に対応して記憶した音符データ記憶手段6と、上記音符データ記憶手段から読み出された音符データ列に基づいて楽音を発生する楽音発生手段37とを設ける。鍵の操作データを記録再生手段10で記録し、上記記録再生手段から出力される鍵の操作データ中の鍵番号に対応する上記短フレーズの音符データ列を上記音符データ記憶手段6から読み出す。再生された上記鍵の操作データ中の押鍵強度データを上記音符データ記憶手段6から読み出した音符データ列の発音強度データに掛けて補正した音符データ列を得る。補正した上記音符データ列を上記楽音発生手段に供給する。
請求項(抜粋):
複数の互いに異なる短フレーズの音符データ列を鍵番号に対応して記憶した音符データ記憶手段と、上記音符データ記憶手段から読み出された音符データ列に基づいて楽音を発生する楽音発生手段と、鍵の操作データを記録する記録再生手段と、上記記録再生手段から再生された鍵の操作データ中の鍵番号に対応する上記短フレーズの音符データ列を上記音符データ記憶手段から読み出すと共に、再生された上記鍵の操作データ中の押鍵強度データを上記音符データ記憶手段から読み出された音符データ列の発音強度データに掛けて補正した音符データ列を得る楽音制御手段とを具備し、補正した上記音符データ列を上記楽音発生手段に供給することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/36
, G10H 1/00 102
, G10H 1/053
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