特許
J-GLOBAL ID:200903051647611108

波長分割多重(WDM)及び分光用の立体及び積み重ね型ホログラフィック回折格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-538847
公開番号(公開出願番号):特表2003-515185
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】基板と光活性層を有する立体回折格子は、光活性層中に形成される構造を有する。この構造は、2つの選択されたスペクトル帯域中に光信号を回折させるように動作する。この格子は、両方のスペクトル帯域の複合信号から個々の信号を分離するのに適した高拡散形態で形成されることが可能である。もしくは、この格子は、複合信号を相互から分離できる低拡散型で形成されることが可能である。別の実施形態において、第2の構造は、光活性層中に形成される。それぞれの構造は、スペクトル帯域のうちの1つで動作するように構成され、それによって各帯域中の信号が、相互に独立して回折されることが可能となる。別の実施形態において、この構造は、回折ビームが外部レンズを必要とせずに形成される、または焦束されることを可能とする曲線状の外形を有することが可能である。
請求項(抜粋):
第1及び第2の複合信号とともに使用される光結合装置であって、前記第1の複合信号は第1のスペクトル領域を有し、前記第2の複合信号は第2のスペクトル領域を有し、前記装置は、 (i)基板と、 (ii)前記基板に取付けられた光活性層と、 (iii)前記光活性層中に形成された構造であって、前記第1及び第2のスペクトル領域において動作可能な構造とを有する (a)立体回折格子を含む。
IPC (5件):
G02B 27/42 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G02B 6/293 ,  G02B 6/34
FI (5件):
G02B 27/42 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G02B 6/34 ,  G02B 6/28 D
Fターム (7件):
2H037AA01 ,  2H037BA31 ,  2H037CA33 ,  2H049AA25 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA66

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