特許
J-GLOBAL ID:200903051648938143

入力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176302
公開番号(公開出願番号):特開平5-019969
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】入力制御方式に関し、タッチ入力の間違いに伴うやり直しなどの手間を省くことを目的とする。【構成】入力イベント解析処理部4により、タッチ入力が領域外のときは表示対象状態制御処理部3に反転表示等選択候補であることを示す表示メッセージを通知するとともに一定時間待ちのタイマ7を起動し、タイムアウトのときは格納した前記メッセージを表示対象状態制御処理部3に通知し、タイムアウト前に次の領域内のタッチ入力メッセージを受信すると該当する表示対象状態制御処理部3に通知するように構成する。
請求項(抜粋):
タッチ入力データに対してその領域とタッチ内容を認識し処理するタッチ入力処理手段(1)と、認識され処理されたタッチデータを入力イベントとして表示対象ごとに状態制御処理を行う状態制御処理手段(2)を備え、該状態制御処理手段(2)は各表示対象ごとに状態制御処理を行う表示対象状態制御処理部(3)と、入力イベントに対してそのイベントを該当する表示対象状態制御処理部(3)に振り分ける入力イベント解析処理部(4)と、タッチ入力が領域外のときそのメッセージを格納しておく領域外イベント情報格納部(5)からなり、タッチ入力が領域外のときは表示対象状態制御処理部(3)に反転表示等選択候補であることを示す表示メッセージを通知するとともに、一定時間待ちのタイマ(7)を起動し、タイムアウトのときは格納した前記メッセージを表示対象状態制御処理部(3)に通知し、タイムアウト前に次の領域内のタッチ入力メッセージを受信すると該当する表示対象状態制御処理部(3)に通知することを特徴とする入力制御方式。
IPC (5件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/037 360

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