特許
J-GLOBAL ID:200903051650246518

教示装置、産業用ロボツト及びその教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177979
公開番号(公開出願番号):特開平5-040511
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】本発明はロボット等の教示に関し、単純な操作により目的とする特定のガイダンスまで、到達できるようにした装置を提供することにある。【構成】前回までのキー操作パスを分析し、最後に操作した前回操作パス、または前回までに最も多く使用された最多操作パスを抽出し、この結果により目的の機能を実行させるためのキーが押下されると、最終操作ガイダンス表示まで実行されるようにすることにより達成される。【効果】教示装置の操作が単純化され、初心者には、それに対応した細かな指示を内容としたガイダンスがなされ、熟練者には、その能力レベルに応じて、途中のガイダンスが省略されることになり、どのような使用者にも使い易いという効果がある。
請求項(抜粋):
操作ガイダンス表示部と、目的の機能を実行させる為に押下されるイベントキーを有し、前記表示部の表示内容に従った前記イベントキーの操作に基づいて教示を行なうように構成された教示装置において、前記イベントキー毎に前回実行された操作パスを記憶する前回操作パス記憶手段と、前記イベントキーの押下の際に前記イベントキーに対応する前記前回操作パス記憶手段からの情報に基づき、前記イベントキーに対応する前回操作パスの操作ガイダンスを前記表示部で表示する制御手段を備えたことを特徴とする教示装置。
IPC (6件):
G05B 19/403 ,  B25J 9/22 ,  B25J 13/06 ,  G05B 19/42 ,  G06F 3/02 370 ,  G06F 3/14 330

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