特許
J-GLOBAL ID:200903051653693949

固形廃棄物の燃焼生成物からの汚染物の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149877
公開番号(公開出願番号):特開平5-228331
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 MSWの焼却における毒性と腐食性の効果を高信頼度に且つ経済的に抑制すると共に保守の必要性を最少限に抑えた、燃焼生成物からの汚染物の分離方法を提供することにある。【構成】 燃焼生成物を、フィルタ手段を含む流動床式フィルタ接触器に通し、収着剤を燃焼生成物と反応関係で導入して或る量の汚染物を固体粒子にかえ、反応体と燃焼生成物を反応させて燃焼生成物のうち幾分かを大気中のガスに変え、燃焼生成物と収着剤及び反応体との反応によって生じたガスを接触器内のフィルタ手段に通して実質的に固体粒子を濾過して取り除き、濾過後のガス及び大気中の前記ガスを抜き、濾過された固形物をアッシュとして分離して取り出す。
請求項(抜粋):
一般固形廃棄物の焼却において該固形廃棄物の燃焼生成物から汚染物を分離する方法において、燃焼生成物を、フィルタ手段を含む流動床式フィルタ接触器に通し、収着剤を燃焼生成物と反応関係で導入して或る量の汚染物を固体粒子にかえ、反応体と燃焼生成物を反応させて燃焼生成物のうち幾分かを大気中のガスに変え、燃焼生成物と収着剤及び反応体との反応によって生じたガスを接触器内のフィルタ手段に通して実質的に固体粒子を濾過して取り除き、濾過後のガス及び大気中の前記ガスを抜き、濾過された固形物をアッシュとして分離して取り出すことを特徴とする方法。
IPC (7件):
B01D 53/34 ,  B01D 53/34 121 ,  B01D 53/34 134 ,  B01D 46/38 ,  B01D 53/36 103 ,  F23J 1/00 ,  F23J 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-081728
  • 特開昭50-152974
  • 特開昭61-035819
全件表示

前のページに戻る