特許
J-GLOBAL ID:200903051656197101

連窓の気密構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280265
公開番号(公開出願番号):特開平8-135331
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 面外方向室外側に回転する2つの障子と窓枠との間を十分に気密できるようにする。【構成】 窓枠Aを構成する上部枠1、下部枠2に戸当り部を設けて2つの障子の上下横障子機密材を圧接して気密し、一方の障子の縦框に縦気密材を装着し、他方の障子の縦框に縦の戸当り部を設けて突き合せ部を気密し、前記戸当り部に気密ブロック160を装着して縦気密材、縦の戸当り部の上下部と上下横障子気密材を連続して突き合せ部の上下と上部枠1、下部枠2との間を気密する。
請求項(抜粋):
上部枠1と下部枠2と第1縦枠部3と第2縦枠部4を方形状に枠組みした窓枠Aに、上框・下框一対の縦框を方形状に枠組みし、その内部にガラスを装着した複数の障子を面外方向室外側に回転自在に取付けた連窓において、前記上部枠1、下部枠2の内面における室内寄りに戸当り部を設け、複数の障子の上下框に、前記各戸当り部の室外側面と対向した上下横障子気密材をそれぞれ装着し、隣接する一方の障子の縦框に縦気密材を室内側に向けて装着し、他方に障子の縦框における室内側に、前記縦気密材と対向した縦の戸当り部を設け、前記上部枠1、下部枠2の各戸当り部における前記隣接する障子の突き合せ部と対向した位置に、前記縦気密材の上下部と縦の戸当り部の上下部に接する気密ブロック160をそれぞれ装着したことを特徴とする連窓の気密構造。

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