特許
J-GLOBAL ID:200903051656764146
波長変換素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339836
公開番号(公開出願番号):特開平6-160929
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザの出力光を高効率に2次高調波に変換する導波路型波長変換素子。【構成】 2次の非線形光学効果を有する強誘電体結晶材料1の表面に自発分極の反転周期構造5を形成し、同一表面に前記周期に平行して直線のチャンネル導波路2を設け、該チャンネル導波路の表面に、前記非線形光学材料より小さい屈折率を有する誘電体の層3を薄く設け、更に該誘電体層3の上に、基本波波長にたいする屈折率が、前記非線形光学材料の2次高調波波長に対する屈折率より大きく、2次高調波波長にたいしては金属の特性を有する膜4を設けることによって、高効率で安定な波長変換素子が得られる。
請求項(抜粋):
2次の非線形光学効果を有する強誘電体結晶基板の表面に自発分極の反転した周期構造を設け、同一表面に前記周期の方向に平行して直線のチャンネル状の導波路を形成し、該チャンネル状の導波路の表面に、前記強誘電体結晶基板より小さい屈折率を有する誘電体の膜を設け、更に該誘電体膜の上に、基本波波長に対する屈折率が、前記強誘電体結晶基板の2次高調波波長に対する屈折率より大きい膜を設けたことを特徴とする波長変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/37
, H01S 3/109
, H01S 3/18
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