特許
J-GLOBAL ID:200903051657829381

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096021
公開番号(公開出願番号):特開2000-070488
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】遊技内容が変化に富むとともに遊技者が駆け引きを楽しむことのできる遊技機を提供する。【解決手段】実行条件設定手段122は、画面遊技の実行結果が当たりになる当選確率と当たりが出た際に遊技者に付与する特別価値の大きさ(賞球数)との2要素からなる実行条件を時間の経過に従って順次変更し、可変表示部変動画面表示手段32は現時点で設定されている実行条件の内容を遊技者に通知する。画面遊技実行手段121は、第1の始動入賞口60へ球が入賞したときは、固定的に設定した実行条件に従って画面遊技を実行し、第2の始動入賞口70に球が入賞したときは、現時点で設定されている実行条件に従って画面遊技を実行する。特別価値付与制御手段124は、画面遊技で当たりが出現したときは、当該画面遊技の実行時に採用した実行条件に従った大きさの特別価値を遊技者に付与する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が始動入賞口へ入賞したことに基づいて所定の画面遊技を実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、第1、第2の始動入賞口と、前記画面遊技を表示するための可変表示手段と、前記可変表示手段上で前記画面遊技を実行する画面遊技実行手段と、前記画面遊技の実行条件を設定変更する実行条件設定手段と、前記実行条件を遊技者に通知する実行条件通知手段と、前記当たりが出現した際に前記特別価値を遊技者に付与する特別価値付与手段とを備え、前記実行条件設定手段は、前記画面遊技の実行結果として前記当たりの出現する当選確率と前記当たりが出現した際に遊技者に付与する特別価値の大きさとの2つの要素からなる実行条件を順次変更するものであり、前記実行条件通知手段は、前記実行条件設定手段によって設定されている現時点における実行条件の内容を遊技者に通知するものであり、前記画面遊技実行手段は、前記第2の始動入賞口への球の入賞に基づいて前記画面遊技を実行するときは、その時点において前記実行条件設定手段によって設定されている実行条件に従う当選確率で前記当たりが出現するように前記画面遊技を実行するとともに、前記第1の始動入賞口への球の入賞に基づいて前記画面遊技を実行するときは、予め定めた所定の当選確率で前記当たりが出現するように前記画面遊技を実行するものであり、前記特別価値付与手段は、前記第2の始動入賞口への球の入賞に基づいて実行された画面遊技の実行結果として前記当たりが出現したときは、当該画面遊技の実行時点で前記実行条件設定手段によって設定されていた実行条件に従う大きさの特別価値を遊技者に付与するとともに、前記第1の始動入賞口への球の入賞に基づいて実行された画面遊技の実行結果として前記当たりが出現したときは、予め定めた所定の大きさの特別価値を遊技者に付与するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-063082
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033991   出願人:株式会社エース電研
  • 特開平2-134178
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