特許
J-GLOBAL ID:200903051660560580

パルスチューブ冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132523
公開番号(公開出願番号):特開平5-322340
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】効率の高いパルスチューブ冷凍機を提供する。【構成】寒冷発生器1は、蓄冷器3と、低温熱交換器4と、パルスチューブ5とを直列接続して構成されている。蓄冷器3の入口8は排他的に開閉制御される高圧バルブ9および低圧バルブ10を介してガス圧縮機2の吐出路11および吸込路12に接続されている。パルスチューブ5の終端部とガス圧縮機2の吐出口および吸込口との間には、高圧バルブ9および低圧バルブ10の開閉動作との関連において互いに排他的に開閉制御される補助高圧バルブ22および補助低圧バルブ23が接続されている。
請求項(抜粋):
少なくとも蓄冷器とパルスチューブとを直列接続してなる寒冷発生器と、ガス圧縮機と、このガス圧縮機の吐出路および吸込路と前記寒冷発生器との間に設けられた第1および第2のバルブと、この第1および第2のバルブを排他的に開閉して前記吐出路から吐出された高圧の冷媒ガスを前記蓄冷器を経由させて前記パルスチューブ内へ導いた後に逆の経路で前記吸込路を介して吸込ませることによって前記寒冷発生器で寒冷を発生させるバルブ制御手段とを備えてなるパルスチューブ冷凍機において、前記パルスチューブの終端部と前記ガス圧縮機の吐出口および吸込口との間に接続されて前記第1および第2のバルブの開閉動作との関連において開閉制御される第3および第4のバルブとを具備してなることを特徴とするパルスチューブ冷凍機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-298764
  • 特開平4-013058
  • 特開平4-151467
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