特許
J-GLOBAL ID:200903051662322783
油圧モータのブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104881
公開番号(公開出願番号):特開2002-303247
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 油圧モータへの圧油の供給を停止させたときから、確実に所定時間経過した後に、ネガティブブレーキによる油圧モータの制動を実現させることができると共に、装置の小型化と部品数の低減を実現させることができる油圧モータのブレーキ装置の提供。【解決手段】 油圧モータ2を制動するネガティブブレーキ4と、このネガティブブレーキ4に対し油圧源9から吐出される圧油の給排をおこなう切換弁5と、ネガティブブレーキ4からの圧油の排出時に働く絞り7と、ブレーキ解除管路11に設けたアキュムレータ機構12とを備えたものにあって、ネガティブブレーキ4からの圧油の排出時にネガティブブレーキ4よりもアキュムレータ機構12を優先させて作動させる優先手段を設けると共に、ネガティブブレーキ4とアキュムレータ機構12とを油圧モータ2に一体化した油圧モータブロック1を設けた。
請求項(抜粋):
油圧モータを制動するネガティブブレーキと、このネガティブブレーキによる上記油圧モータの制動を解除する圧油を供給する油圧源と、上記ネガティブブレーキへ上記油圧源の圧油の給排をおこなう切換弁と、上記ネガティブブレーキからの圧油の排出時に働く絞りと、この絞りと上記ネガティブブレーキとの間に位置するブレーキ解除管路に設けたアキュムレータ機構とを備えた油圧モータのブレーキ装置において、上記ネガティブブレーキからの圧油の排出時に当該ネガティブブレーキよりも上記アキュムレータ機構を優先させて作動させる優先手段を設けると共に、上記ネガティブブレーキと上記アキュムレータ機構とを上記油圧モータに一体化した油圧モータブロックを設けたことを特徴とする油圧モータのブレーキ装置。
IPC (3件):
F03C 1/253
, E02F 9/22
, F15B 11/08
FI (3件):
F03C 1/253
, E02F 9/22 J
, F15B 11/08 B
Fターム (27件):
2D003AA01
, 2D003AB02
, 2D003AC06
, 2D003BB02
, 2D003DA02
, 3H084AA08
, 3H084AA16
, 3H084AA45
, 3H084AA60
, 3H084BB11
, 3H084CC02
, 3H084CC48
, 3H084CC58
, 3H084CC62
, 3H084CC70
, 3H089AA90
, 3H089BB15
, 3H089BB16
, 3H089CC06
, 3H089DA02
, 3H089DA04
, 3H089DB13
, 3H089DB33
, 3H089DB45
, 3H089DB48
, 3H089GG02
, 3H089HH30
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