特許
J-GLOBAL ID:200903051663680560
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128699
公開番号(公開出願番号):特開平7-336729
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 観察者の一方の眼には奇数フィールドの画像のみを観察させ、他方の眼には偶数フィールドの画像のみを観察させる立体画像表示装置が知られているが、該装置では二次元画像を見る時には解像度が悪く、フリッカーの多い画像しか見られない。本発明は立体画像と平面画像を鮮明に見ることができる画像表示装置を提供する。【構成】 本発明の画像表示装置では、シャッタ付き眼鏡5を制御する制御手段10に立体画像信号検知回路1を有し、入力映像信号101が立体画像信号(3D)であるか否かを該回路1で検知し、映像信号101が3Dである時には眼鏡5の両眼のシャッタを5b及び5cのようにモニタ4上の奇数フィールドと偶数フィールドとの切換に同期して開閉させ、映像信号101が非3Dである時には眼鏡5の両方のシャッタを同時に開(5a)か、もしくは同時に閉(5d)にして両眼でモニタ4の画面を観察させるようにした。
請求項(抜粋):
映像信号発信源から入力するインターレース映像信号に基づいて表示画面上に奇数フィールドと偶数フィールドとを所定の周期で交互に表示する主表示手段と、該主表示手段の画面を観察する観察者と該画面との間に配置されて該観察者に対する視認画像を変化させる表示補助手段と、該インターレース映像信号の種類に応じて該主表示手段及び該表示補助手段の少なくとも一方の表示状態を変化させる制御手段と、を有して成り、該制御手段は、該映像信号が立体画像信号であるか否かを検知する立体画像信号検知手段と、該立体画像信号検知手段の検知結果に応じて該主表示手段及び該表示補助手段の少なくとも一方の表示状態を変化させる表示制御手段と、を有し、該立体画像信号検知手段は該映像信号の奇数フィールドと偶数フィールドとの間の相関を求める相関評価手段を有していることを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
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