特許
J-GLOBAL ID:200903051664347520

伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121903
公開番号(公開出願番号):特開平8-312011
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の少ない簡単な構成で各躯体間の空隙を塞ぎ、各躯体間の大きな変位を許容する。【構成】 空隙32をあけて隣接する各躯体33a,33bの相互に対向する壁面34a,34bに下地材35a,35bを固定し、各下地材35a,35bにヒンジピン38a,38bが形成される支持部材39a,39bを固定し、各支持片39a,39bに前記ヒンジピン38a,38bが嵌着されるヒンジ片40a,40bを有する揺動ホルダ41a,41bを回動自在に設け、各揺動ホルダ41a,41bを屋外43側から化粧カバー44a,44bによって覆い、一方の揺動ホルダ41aにはリンク手段50を設けてカバープレート45の幅方向一端部を連結し、カバープレート45の幅方向他端部は他方の躯体33bに設けられる揺動ホルダ41bおよび化粧カバー44bによって弾発的に挟持して保持する。
請求項(抜粋):
空隙をあけて隣接する2つの躯体の相互に対向する各壁面に下地材がそれぞれ固定され、各下地材には、各壁面にほぼ平行な軸線に沿って延びる第1枢着部を有する支持部材が固定され、各支持部材には、第1枢着部に嵌合して枢支される第2枢着部を有する揺動ホルダが連結され、各揺動ホルダには、各揺動ホルダに関して前記支持部材とは反対側で化粧カバーを固定し、各対を成す揺動ホルダと化粧カバーとの間に空間がそれぞれ形成され、各対を成す前記揺動ホルダと化粧カバーとによってカバープレートの幅方向両端部付近が挟持され、少なくとも前記一方の躯体に設けられる揺動ホルダと化粧カバーとの間の空間内には、基端部が前記揺動ホルダに連結され、遊端部が前記基端部に近接および離反する方向に伸縮自在なリンク手段が設けられ、このリンク手段の遊端部には、カバープレートの幅方向一端部が連結されることを特徴とする伸縮継手装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-033955
  • 特開平3-063341

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