特許
J-GLOBAL ID:200903051666479792

ATM交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048822
公開番号(公開出願番号):特開平6-014047
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 エリア内或いはエリア間で、クロスコネクト装置10を介する、各ATM交換機間の通信需要の変動によるパス容量の再割り当てを不要とし、中継回線の帯域を有効利用することのできるATM交換方式を提供する。【構成】 セル送信側のATM交換機1は、送信側として複数の論理的パスをひとまとまりの単位として回線の使用状況を監視する手段200を持ち、受信側のATM交換機2も同様な手段204を持ち、両手段の監視結果がOKのとき、両交換機間のクロスコネクト装置10を介する接続を許可する。
請求項(抜粋):
情報パケットを送受する或る一方のATM交換機と他方のATM交換機との間にクロスコネクト装置を介在させるとともに、一方のATM交換機と前記クロスコネクト装置との間、他方のATM交換機と前記クロスコネクト装置との間、を回線により接続し、前記回線上に設定された論理的なパスにより、前記一方のATM交換機と他方のATM交換機との間でクロスコネクト装置を介して情報パケットの送受を行うようにしたATM交換網において、情報パケットを送信する側のATM交換機は、当該交換機から他方のATM交換機へ情報パケットを転送するための複数の論理的パスをひとまとまりの単位として回線の使用状況を監視する監視手段を持ち、情報パケットを受信する側のATM交換機は、当該交換機へ他方のATM交換機から情報パケットを転送するための複数の論理的パスをひとまとまりの単位として回線の使用状況を監視する監視手段を持ち、一方のATM交換機と他方のATM交換機との間で呼を接続するための呼接続制御の操作は、情報パケット送出側と情報パケット受信側の双方のATM交換機で、それぞれの使用状況監視単位である前記ひとまとまりの論理的パスを対象として、それぞれの前記監視手段により行った監視結果から、接続の可否を判断して行うことを特徴とするATM交換方式。
IPC (4件):
H04L 12/48 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 13/00 313 ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-230644
  • 特開平3-230644

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