特許
J-GLOBAL ID:200903051668401065

物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012726
公開番号(公開出願番号):特開平6-222156
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 検知対象物の偏移や拡散反射率の相違に伴う検出誤差の発生を確実に防止できる物体検知装置を提供する。【構成】 鏡面反射板5上を移動する検知対象物6と、鏡面反射板5に光線を所定の入射角で照射する投光器4と、鏡面反射板5からの反射光を所定の入射角と同一の角度で受光する受光器7とを備える。そして、投光器4と受光器7の配置位置を変位してこれら投光器4と受光器7との光軸で形成される平面を検知対象物6の移動方向に直交させ、受光器7の近傍には、受光器7が受光する反射光の受光量を規制する細長のアパーチャ8Aを検知対象物6の移動方向に直交させて穿設する。
請求項(抜粋):
鏡面反射板に沿って移動する非鏡面物体と、該鏡面反射板に光を所定の入射角で照射する発光素子と、該鏡面反射板からの反射光を所定の入射角と同一の角度で受光する受光素子とを備え、この受光素子の受光量の変化から非鏡面物体を検知する物体検知装置において、上記発光素子と受光素子を変位してこれら発光素子と受光素子との光軸で形成される平面を非鏡面物体の移動方向に直交させ、受光素子の近傍には、当該受光素子が受光する反射光の受光量を規制する開口部を設けたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (4件):
G01V 9/04 ,  B65H 7/14 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/78

前のページに戻る