特許
J-GLOBAL ID:200903051668918220
差込みプラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 西原 広徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225575
公開番号(公開出願番号):特開2009-059569
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】プラグ本体の前端面に突出された各栓刃が破断するのを防止して、耐久性の向上を図ることができる差込みプラグを提供する。【解決手段】コンセントAに差し込まれた差込みプラグ1のプラグ本体2に接触するか、プラグ本体2に接続されたコード3に足が引っ掛かる等して、プラグ本体2が差込み方向とは異なる方向へ変位された際に、変性PPE樹脂で形成された中子5自体の復元力により、プラグ本体2を各栓刃4,4が差込み方向に向けて平行に突出した状態に復元又は維持する。各栓刃4,4を絶縁に適した差込み間隔及び差込み角度に保つことができ、プラグ本体2の前端面に突出された各栓刃4,4が根元部分から破断するのを防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンセントに差し込まれる一対の各栓刃をプラグ本体の前端側に突設し、該各栓刃に接続されたコードをプラグ本体の後端側に連設した差込みプラグであって、
前記プラグ本体に埋設された前記中子の前端面に、前記各栓刃が差込み方向に向けて平行に挿入される筒状の各スリーブを複数突設し、
前記プラグ本体の前端面より前方に突出された各栓刃の根元側外面を、該プラグ本体の前端面より前方に突出された前記中子の各スリーブにより被覆し、
前記中子を、前記各栓刃が差込み方向に向けて平行に突出した状態に復元するのに必要な復元力を有する合成樹脂で形成したことを特徴とする
差込みプラグ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01R13/502 A
, H01R13/46 304K
, H01R13/46 301B
Fターム (8件):
5E087EE09
, 5E087FF02
, 5E087FF27
, 5E087GG02
, 5E087JJ02
, 5E087MM05
, 5E087QQ03
, 5E087RR06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電源プラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-106787
出願人:行田電線株式会社
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特許第3917071号公報
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