特許
J-GLOBAL ID:200903051669817796

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320012
公開番号(公開出願番号):特開平8-179037
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 高速移動目標に対してその加速度や大きさによる帯域幅を持つ受信信号を測定しても、積分時間の限界が高いレーダ装置を得る。【構成】 リファレンス信号発生手段とパルス圧縮手段とパルスドップラー処理手段とで構成されて移動目標対応の積分処理を行ってレンジビン・ドップラービンの2次元信号の信号を出力する移動目標対応コヒーレント積分手段と、この処理を時系列で入力される信号に繰り返したレンジビン・ドップラービン・時間の3次元信号の設定しきい値を越える信号を積算して移動目標値を特定し出力する移動目標対応ノンコヒーレント積分手段を備えた。
請求項(抜粋):
リファレンス信号発生手段とパルス圧縮手段とパルスドップラー処理手段とで構成され、移動目標対応の積分処理を行い、レンジビン・ドップラービンの2次元信号を出力する移動目標対応コヒーレント積分手段と、上記レンジビン・ドップラービンの2次元信号出力の振幅または電力から候補のドップラービンを選択するドップラービン選択手段と、上記の処理を時系列で入力される信号に繰り返したレンジビン・時間の2次元信号のしきい値を越える信号のアドレスを変換マトリックスを用いて変換して得られたアドレス群に積算して移動目標値を特定し出力する移動目標対応ノンコヒーレント積分手段を備えたレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/524 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/28 ,  G01S 13/42

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