特許
J-GLOBAL ID:200903051670371882

感熱孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278155
公開番号(公開出願番号):特開平8-142299
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 主走査方向に隣接する発熱体部の間に電極層を放熱部として残すことにより、感熱性孔版マスタにおける主走査方向の穿孔径の広がりを断面構造上から抑えると共に、上記放熱部における放熱性を向上することにより隣接する発熱体部間の熱干渉を抑制し、主走査方向に隣接する穿孔同士が繋がることなく独立し、主走査方向の解像度に対応して最適な穿孔状態が得られると共に裏移りの発生を防止した感熱孔版印刷装置を提供する。【構成】 主走査方向Sに配列された複数の発熱体部33a,33b,33cを具備したサーマルヘッド30を有する感熱孔版印刷装置において、主走査方向Sにおける相隣る発熱体部33a,33b,33c間に放熱部38b,38cを設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
主走査方向に配列された複数の発熱体部を具備したサーマルヘッドに対して、少なくとも熱可塑性樹脂フィルムを有する感熱性孔版マスタを接触させ、画像信号に応じて上記サーマルヘッドの微小な発熱体部を発熱させて上記熱可塑性樹脂フィルムを位置選択的に溶融穿孔して上記画像信号に応じた穿孔パターンを得、この感熱性孔版マスタを印刷ドラムの外周面に巻装し、上記印刷ドラムの内周側からインキを供給し、上記穿孔パターンを介して滲み出たインキにより上記画像信号に応じたインキ画像を印刷用紙上に形成する感熱孔版印刷装置において、主走査方向における相隣る上記発熱体部間に放熱部を設けたことを特徴とする感熱孔版印刷装置。
IPC (5件):
B41C 1/14 301 ,  B41C 1/055 511 ,  B41J 2/345 ,  B41L 13/04 ,  B41L 13/18
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-314552
  • 特開平4-334485
  • 特開平4-344283
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