特許
J-GLOBAL ID:200903051670751626

冷凍サイクル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175705
公開番号(公開出願番号):特開2005-009794
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】外部制御方式の容量可変圧縮機を備えた冷凍サイクルにおいて、高圧側圧力をセンサ等によって検知することなく、圧縮機の吐出圧力を推定し、吐出圧力を最適な値に制御することにより圧縮機を適切に保護できるようにするとともに、より安価なシステムの構築を可能にする。【解決手段】吸入圧力推定または検知手段により推定または検知される圧縮機の吸入圧力に相関のある物理量と、差圧推定または検知手段により推定または検知される圧縮機の吐出圧力と吸入圧力との差圧に相関のある物理量とを参照することにより、圧縮機の吐出圧力を推定する吐出圧力推定手段を有することを特徴とする冷凍サイクル制御装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外部制御信号により容量が制御される容量可変圧縮機と、冷媒の凝縮器と、蒸発器とを備えた冷凍サイクルに対し、圧縮機の吸入圧力に相関のある物理量を推定または検知する吸入圧力推定または検知手段と、圧縮機の吐出圧力と吸入圧力との差圧に相関のある物理量を推定または検知する差圧推定または検知手段を有する冷凍サイクル制御装置において、前記吸入圧力推定または検知手段により推定または検知される圧縮機の吸入圧力に相関のある物理量と、前記差圧推定または検知手段により推定または検知される圧縮機の吐出圧力と吸入圧力との差圧に相関のある物理量とを参照することにより、圧縮機の吐出圧力を推定する吐出圧力推定手段を有することを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F24F11/02
FI (2件):
F25B1/00 371B ,  F24F11/02 102E
Fターム (6件):
3L060AA01 ,  3L060AA06 ,  3L060CC01 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04

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