特許
J-GLOBAL ID:200903051670833959

フッ素またはリン含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283750
公開番号(公開出願番号):特開2004-113983
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】フッ素またはリン含有水からフッ素またはリンを効率よく除去する。【解決手段】ジルコニル反応槽10において、フェノールとホルムアルデヒドの縮重合物を添加すると同時にフッ素含有水にZrO塩を添加し、フッ素を不溶化する。次に、凝集槽12でジルコニル反応槽10からの処理水に高分子凝集剤を添加し、フロック化する。そして、凝集槽12からの処理水を沈殿槽14で固液分離することでフッ素またはリン含有水から、フッ素またはリンを効率よく除去できる。フェノールとホルムアルデヒドの縮重合物をZrO塩等と併用することにより、従来のアニオン系高分子凝集剤よりもフッ素またはリンの濃度を低減できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
希土類金属、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Taのうち、少なくとも1種以上からなる金属の水溶性化合物と、 フェノール類とアルデヒド類の縮重合物と、 をフッ素またはリン含有水に添加することを特徴とするフッ素またはリン含有水の処理方法。
IPC (2件):
C02F1/58 ,  C02F1/56
FI (3件):
C02F1/58 M ,  C02F1/58 R ,  C02F1/56 J
Fターム (25件):
4D015BA05 ,  4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015CA17 ,  4D015CA18 ,  4D015DA40 ,  4D015DB08 ,  4D015DB22 ,  4D015DC08 ,  4D015EA13 ,  4D015EA32 ,  4D015EA33 ,  4D015EA37 ,  4D015EA39 ,  4D015FA01 ,  4D015FA02 ,  4D015FA11 ,  4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038AB43 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BB09 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18

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