特許
J-GLOBAL ID:200903051673454797
多回転角度検出装置および多回転角度検出装置付き軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268039
公開番号(公開出願番号):特開2007-078552
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】簡単かつ安価な構成により、多回転にわたる回転角度を絶対角度として高精度に検出できる多回転角度検出装置を提供する。また、検出対象が回転軸である場合にも、その機械的配置の自由度を大きくする。【解決手段】主回転軸の回転を、減速比の異なる2つの減速機により異なる回転速度を持った各検出軸の回転に変換する回転変換機構と、2つの検出軸角度検出手段と、多回転角度算出手段とを備える。2つの検出軸角度検出手段は、各々の検出軸に設けられて回転中心回りの円周方向異方性を有する磁気発生手段と、これら磁気発生手段にそれぞれ対向して非回転部分に設けられ前記磁気発生手段の磁気を検出する磁気アレイセンサと、磁気アレイセンサの出力から磁気発生手段の回転角度を絶対角度で算出する角度算出部とでなる。多回転角度算出手段は、2つの検出軸角度検出手段で検出された回転角度の差から主回転軸の多回転にわたる絶対角度を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主回転軸の回転を、減速比の異なる2つの減速機によって、異なる回転速度を持った各検出軸の回転に変換する回転変換機構と、各々の検出軸に設けられて回転中心回りの円周方向異方性を有する磁気発生手段、これら磁気発生手段にそれぞれ対向して非回転部分に設けられ前記磁気発生手段の磁気を検出する磁気アレイセンサ、およびこの磁気アレイセンサの出力から磁気発生手段の回転角度を絶対角度で算出する角度算出部からなる2つの検出軸角度検出手段と、これら2つの検出軸角度検出手段で検出された回転角度の差から主回転軸の多回転にわたる絶対角度を算出する多回転角度算出手段とを備えた多回転角度検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2F077AA27
, 2F077DD05
, 2F077JJ02
, 2F077JJ08
, 2F077JJ12
, 2F077JJ23
, 2F077NN22
, 2F077PP12
, 2F077PP16
, 2F077QQ02
, 2F077QQ15
, 2F077VV13
引用特許:
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