特許
J-GLOBAL ID:200903051673733300

複数チューブ式包装用容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518869
公開番号(公開出願番号):特表平8-507740
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】本発明は、複数の所定長さの押出し成形チューブ(2,2′)と、前記チューブ(2,2′)に接合された胸部分(3,3′)とを有する充填された包装用容器を製造する効果的な方法に関する。この方法は、可撓性チューブ(2,2′)1つずつの一端を、対応する中空胸部分(3,3′)の1つずつに接合する工程と、次に前記胸部分(3,3′)同志を固定する工程とを更に有する。次の工程として、前記チューブが充填され、次いで、前記チューブ(2,2′)の開口端が内側で加熱され、その後で複数のチューブ端部がクランプされて一体化され、密封される。本発明により形成される包装は、製造コストが小さく、可撓性押出し成形管を用いるので広い開放端を有し、この開放端から、内容物が充填される。
請求項(抜粋):
押出し成形された可撓性チューブ(2,2′)と、これらそれぞれに取り付けられた中空の胸部分(3,3′)との接合体を複数個有する充填された包装用容器を製造する方法であって、前記方法が、前記可撓性チューブ(2,2′)のそれぞれ一端部を前記中空胸部分(3,3′)にそれぞれ接合する工程と、前記胸部分(3,3′)が接合された前記複数の可撓性チューブ(2,2′)を隣り合わせに配置する工程と、前記胸部分(3,3′)同志を固定する工程とを有し、これら工程の後で前記チューブ(2,2′)が充填され、前記チューブ(2,2′)それぞれの一端部が、複数のチューブ端部が一緒にクランプされて密封される前にそれぞれ個別に加熱されることを特徴とする、充填された包装用容器を製造する方法。
IPC (4件):
B65D 35/22 ,  B65B 7/14 ,  B65D 51/20 ,  B65D 81/32

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