特許
J-GLOBAL ID:200903051674023137
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278854
公開番号(公開出願番号):特開平10-104970
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体を備えたカラー画像形成装置において、基準マークに係わる画質欠陥を防止する。【解決手段】 中間転写体3を備えたカラー画像形成装置において、中間転写体3に設けられる像担持体1上へのトナー像Tの形成タイミング検出用の基準マーク6と、この基準マーク6を検出するマーク検出手段7と、このマーク検出手段7からの検出信号に基づいてトナー像形成手段2のトナー像Tの形成タイミングを制御する像形成タイミング制御手段8と、前記マーク検出手段7からの検出信号に基づいて、中間転写体3上の基準マーク6が一次転写手段4、二次転写手段5を夫々通過する間、一次転写手段4、二次転写手段5の転写バイアスをオフに切り替える転写バイアス制御手段9とを備える。
請求項(抜粋):
トナー像(T)が担持されて回転移動する像担持体(1)と、この像担持体(1)上にトナー像(T)を形成するトナー像形成手段(2)と、像担持体(1)に接触配置されて回転移動し且つ像担持体(1)上のトナー像(T)が転写保持される中間転写体(3)と、中間転写体(3)上に像担持体(1)上のトナー像(T)を一次転写させる転写バイアスがオンオフ切替可能に印加される一次転写手段(4)と、記録媒体(P)に中間転写体(3)上のトナー像(T)を二次転写させる転写バイアスがオンオフ切替可能に印加される二次転写手段(5)と、中間転写体(3)に設けられる像担持体(1)上へのトナー像(T)の形成タイミング検出用の基準マーク(6)と、この基準マーク(6)を検出するマーク検出手段(7)と、このマーク検出手段(7)からの検出信号に基づいてトナー像形成手段(2)のトナー像(T)の形成タイミングを制御する像形成タイミング制御手段(8)と、前記マーク検出手段(7)からの検出信号に基づいて、少なくともトナー像(T)の一次転写、二次転写タイミングに応じて一次転写手段(4)、二次転写手段(5)の転写バイアスをオンに切り替え、中間転写体(3)上の基準マーク(6)が一次転写手段(4)、二次転写手段(5)を夫々通過する間、一次転写手段(4)、二次転写手段(5)の転写バイアスをオフに切り替える転写バイアス制御手段(9)とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/01 114
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/01 114 A
, G03G 21/00 372
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