特許
J-GLOBAL ID:200903051676697798
真珠養殖方法とそのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005962
公開番号(公開出願番号):特開2002-010722
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 深層水を飼育槽内で流動させて、一箇所の地上設備で真珠の養殖の工業的生産を図り、安価に高品質の真珠を得る。【解決手段】 汲み上げられた深層水をアコヤ貝の育成から真珠の生育に必要な生育適性温度に温度管理漕2で暖め、この深層水を貯水槽3を介してビニールハウスなどの建屋23内に固定設備として設けられた稚貝育成・仕立て用プール(水槽)4と珠貝育成用プール(水槽)5に供給する。これら両プール4,5において、適宜に深層水に水流(潮流)を生じさせて、アコヤ貝の育成から真珠の生育までを一貫して行う。
請求項(抜粋):
汲み上げられた深層水をアコヤ貝の生育適性温度まで暖め、均一に暖まった深層水を供給した飼育槽でアコヤ貝の稚貝から母貝まで育成する母貝育成過程と、前記母貝育成過程で成長した母貝を飼育槽内の水流を遅くして生態活動を鈍化させる仕立て作業過程と、前記仕立て作業で生態活動が鈍化した母貝にピースを挿入する挿核手術過程と、前記挿核手術過程でピースが挿入された母貝の回復を図る養生過程と、前記養生過程を終えた母貝を水流を生じさせた飼育槽内に入れ、母貝から真珠を生育させる珠貝生育過程とを含み、飼育槽でアコヤ貝の育成から真珠の生育までを一貫して行うことを特徴とする真珠養殖方法。
IPC (3件):
A01K 61/00
, A01K 63/00
, A01K 63/04
FI (4件):
A01K 61/00 G
, A01K 63/00 C
, A01K 63/00 B
, A01K 63/04 C
Fターム (7件):
2B104AA24
, 2B104CA01
, 2B104CB41
, 2B104DB01
, 2B104EB05
, 2B104EC01
, 2B104FA03
引用特許:
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