特許
J-GLOBAL ID:200903051677595123
電動機駆動装置、およびこの駆動装置を具備する事務機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020962
公開番号(公開出願番号):特開平5-219780
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】電動機に駆動電流を付与する電動機駆動装置において、一端が電源1に接続される複数の駆動素子2〜4と、一端が電流検出装置11に接続される複数の駆動素子5〜7とを、それぞれの間に他の素子を介することなく接続し、かつ出力とアース間に、前記複数からなる駆動素子2〜7の内蔵ダイオード15〜20の順方向降下電圧よりも小さな順方向降下電圧を有する複数のダイオード12〜14を具備する。【効果】パワー素子をモジュール化して使用する場合でも、リプルの小さい電流検出波形を得て、安定した電流帰還をかけることができ、また従来還流電流の阻止のために必要であったアーム毎のダイオードを廃止することが可能となり、小形で安定の良い電動機駆動装置、およびこの駆動装置を使用した事務機器を提供できる。
請求項(抜粋):
電動機に駆動電流を付与する電動機駆動装置において、電動機駆動装置に流れる電流を検出する電流検出装置を備える一方、ON/OFFを制御する指令入力端子を有し、一端が電源に接続され、ダイオードを内蔵する複数の駆動素子と、ON/OFFを制御する指令入力端子を有し、一端が前記電流検出装置に接続され、ダイオードを内蔵する複数の駆動素子とによりインバータ回路を構成するとともに、前記一端が電源に接続される複数の駆動素子と、一端が電流検出装置に接続される複数の駆動素子とを、それぞれの間に他の素子を介することなく接続し、かつ出力とアース間に、前記複数からなる駆動素子の内蔵ダイオードの順方向降下電圧よりも小さな順方向降下電圧を有する複数のダイオードを具備したことを特徴とする電動機駆動装置。
IPC (4件):
H02P 6/02 371
, B41J 29/38
, H02M 7/537
, H02P 7/29
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