特許
J-GLOBAL ID:200903051681361161

金属射出成形装置のノズル閉塞弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118555
公開番号(公開出願番号):特開平5-285627
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、金型と射出機の間の材料流路を閉塞するためのノズル閉塞弁の改良に関する。【構成】 射出機1側の材料流路9と金型2側の材料流路37の間にノズル閉塞弁2を設け、このノズル閉塞弁2に、回転機構と、この回転機構によって回動自在な弁本体41を設ける。そして弁本体41に、射出機1側のノズル部12と金型3側の材料供給入口部36との夫々に密着状に当接可能な当接面42a、43bを設ける一方、この当接面42a、42bを結び且つ射出機1側の材料流路9と金型3側の材料流路37を連通せしめる貫通孔43を設け、この貫通孔43を射出機1側が小径で金型3側が大径のテーパ状とする。又、前記当接面42a、42bを球面形状にする。
請求項(抜粋):
射出機と金型の間の材料流路を開閉するノズル閉塞弁において、このノズル閉塞弁は、前記射出機と金型の間に設けられた弁本体と、この弁本体を回転軸まわりに回動させる回動機構を備え、前記弁本体に、射出機の先端部と金型側の材料供給入口部との夫々に密着状に当接可能な当接面を設ける一方、この当接面を結び且つ射出機側の材料流路と金型側の材料流路を連通せしめる貫通孔を形成し、この貫通孔を射出機側が小径で金型側が大径のテーパ状に形成するとともに、前記当接面を球面形状にしたことを特徴とする金属射出成形装置のノズル閉塞弁。
IPC (4件):
B22D 17/30 ,  B22D 17/00 ,  B22D 17/20 ,  B29C 45/23

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