特許
J-GLOBAL ID:200903051682225059

自動変速機の変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055510
公開番号(公開出願番号):特開平8-247266
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 シフトレバーのがたを排除でき、変速操作装置としての製品価値が増す自動変速機の変速操作装置を提供することにある。【構成】 シフトレバー39を自動変速モードと手動変速モードとの間で切換可能に支持するセレクト軸としてのボルト59と、各変速モード時にシフトレバーと一体とされるケーブルレバー38及びスイッチレバー45と、これら両レバーとシフトレバー39とを互いに連結するガイド部材63と、ボルト59に固定され、シフトレバー39と一体的に回動する下部部材57と、シフトレバーと下部部材との間に配設されたディテント部材Dとを備え、ディテント部材Dはローラ62と、同ローラをシフトレバー39へ付勢するスプリング61と、シフトレバー39に形成され、自動変速モードの時にローラ62と係合する第1溝641及び手動変速モードのときローラ62と係合する第2溝642とからなる。
請求項(抜粋):
自動変速モードと手動変速モードとを切換可能な自動変速機の変速操作装置において、シフトレバーと、同シフトレバーを上記自動変速モードと手動変速モードとの間で切換可能に支持するセレクト軸と、上記シフトレバーのセレクト操作方向側にそれぞれ配設され、上記各変速モード時に上記シフトレバーと一体とされる一対のレバー部材と、上記シフトレバーに固定され、上記レバー部材と上記シフトレバーとを互いに連結するガイド部材と、上記ガイド部材の上記シフトレバー軸方向下方で上記セレクト軸上に支持されるとともに、上記自動変速モードと手動変速モードとの間で上記ガイド部材と相対的に異なる位置で係合する下部部材と、上記ガイド部材と下部部材との間に挟持されたディテント部材と、を備え、同ディテント部材は、ローラと、同ローラを上記ガイド部材側へ押圧する押圧部材と、上記ガイド部材側に形成され、上記自動変速モードのときに上記ローラと係合する第1溝及び上記手動変速モードのとき上記ローラと係合する第2溝と、からなることを特徴とする自動変速機の変速操作装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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