特許
J-GLOBAL ID:200903051686102474

滴定器制御を備えたケミカルブレンドシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525780
公開番号(公開出願番号):特表平11-500846
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】ケミカルブレンドシステムが、混合タンク(12)と、ブレンド薬品を再循環し混合するためにポンプ(26)を備えたタンク再循環ライン(20)とを有する。濃縮薬品(28A,28B)のソースは、入口とポンプの間で再循環ラインに位置した追加バルブ(32)に流体的に連結する。再循環ラインにおける伝導性タイプのセンサ(34A,34B)は、ブレンド薬品濃度の連続的な測定をもたらす。滴定アナライザー(36)は、定期的なブレンド薬品濃度の測定をもたらすべく、再循環ラインに連結する。処理装置(42)と関連するメモリ(44)とを有するプログラム化可能なコントロールシステム(40)は、追加バルブ(32)、伝導性タイプのセンサ及び滴定アナライザーに連結する。上記処理装置はブレンド制御プログラムを実行し、所望の濃度に薬品をブレンドすべく、伝導性タイプのセンサ及び滴定アナライザーによってもたらされる濃度測定の機能として、濃縮物追加バルブを制御する。
請求項(抜粋):
所望の薬品濃度を有したブレンド薬品を得るために少なくとも第1及び第2ケミカル成分をブレンドするケミカルブレンドシステムにして、 第1ケミカル成分を受け入れるための第1成分入口と; 第2ケミカル成分を受け入れるための第2成分入口と; これらケミカル成分を受け入れブレンド薬品を保持するための、上記第1及び第2成分入口と流体的に連結したブレンドタンクと; 当該ブレンドタンクで入口及び出口を有した再循環ラインと; ケミカル成分をブレンドすべくブレンド薬品を上記ブレンドタンクから再循環ラインを介して再循環するための、上記再循環ラインで圧力端部と吸引端部を有したポンプ手段と; 少なくとも再循環ラインに供給される第1ケミカル成分の量を調整するための、再循環ライン入口と上記ポンプ手段の吸引端部の間で第1成分入口を再循環ラインに接続する少なくとも第1の調整メカニズムと; ブレンド薬品の濃度を測定するための、第1作動特性を有した第1濃度測定器具と; ブレンド薬品の濃度を測定するための、第1作動特性と異なる第2作動特性を有した第2濃度測定器具と; 所望のケミカル濃度の認定範囲内でのケミカル濃度を表す濃度認定範囲及びブレンド制御プログラムを表すデジタルデータを記憶するメモリと; 当該メモリ、第1及び第2濃度測定器具に連結し且つ第1調整メカニズムに連結して、ブレンド制御プログラムを実行し、第1及び第2ケミカル成分を認定範囲内の濃度にブレンドすべく、第1及び第2濃度測定器具によってもたらされる濃度測定の機能として少なくとも第1調整メカニズムを制御するデジタル処理装置とを有するケミカルブレンドシステム。
IPC (2件):
G05D 11/13 ,  B01F 15/04
FI (2件):
G05D 11/13 A ,  B01F 15/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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