特許
J-GLOBAL ID:200903051686548448
縦型射出成形システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252396
公開番号(公開出願番号):特開平5-084790
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 成形品を整列したり運搬する工程を省き、成形品供給コストを低減させる。【構成】 縦型射出成形装置の固定プラテンにはロボット4が固定されており、縦型射出成形装置の側方には、被組付部品91を搬送ベルト87上に載せて搬送するコンベア86が配置されている。ロボット4は、水平方向および上下方向に移動可能なハンド84を有する。搬送ベルト87上の被組付部品91が所定の位置に達すると搬送ベルト87は一時停止される。一方、成形直後の成形品は、ハンド84によって可動型から取出され、直ちに被組付部品91に組付けられる。このため、成形品をコンベア86まで運搬したり、被組付部品91に組付けるために予め整列する必要がなくなる。また、成形品取出し位置と成形品組付高さとはほぼ同じ高さにすることで、ハンド84の移動距離ひいては移動時間がより短縮される。
請求項(抜粋):
縦型射出成形装置と、前記縦型射出成形装置で成形された成形品が組付けられる複数の被組付部材を搬送するコンベアと、前記縦型射出成形装置に固定され、前記成形品を、成形後直ちに前記縦型射出成形装置より取出し、前記コンベア上の前記被組付部材に搬送して組付けるロボットとを有し、前記ロボットによる前記縦型射出成形装置からの成形品取出し高さと、前記ロボットによる前記成形品の前記被組付部材への組付高さとがほぼ同じ高さであることを特徴とする縦型射出成形システム。
IPC (3件):
B29C 45/42
, B29C 45/03
, B29C 45/17
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