特許
J-GLOBAL ID:200903051687591240
物体識別装置、物体識別方法、この方法のプログラム、およびこのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 富士弥
, 橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312686
公開番号(公開出願番号):特開2004-145818
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】照明条件などの撮影条件による影響を小さくしながら、データ量を少なくし、似た物体の識別精度を高くする。【解決手段】学習装置1は複数の視点から物体を撮影した複数視点画像の登録に、各画素値を光エネルギー量に変換し光エネルギー量に対して対数変換し、画像の横方向と縦方向の微分成分を計算して微分の方向と強さを計算し、すべての画素の微分方向と強さを1つのベクトルとみなし、1画像を1サンプルとして主成分分析し、寄与率の合計が一定以上になる固有空間を構成し、それを登録情報蓄積検索装置3に蓄積する。登録された物体を識別する識別装置2は照合したい入力画像から対象領域を切り出して変形画像を生成し、この画像の各画素値に対して対数変換と、微分強度方向計算および固有空間距離を計算し、装置3に蓄積する固有空間との間で最小の固有空間距離を示す物体を識別結果とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の視点から物体を撮影した複数視点画像を用いて物体を登録し、登録された複数の物体を識別する物体識別装置であって、
物体を登録する段階において、各画像の各画素値を光エネルギー量に変換し光エネルギー量に対して対数変換をする対数変換手段と、画像の横方向の微分と縦方向の微分成分を計算して微分の方向と強さを計算する微分強度方向計算手段と、すべての画素の微分方向と強さを1つのベクトルとみなし、1画像を1サンプルとして主成分分析する主成分分析手段と、寄与率の合計が一定以上になる固有空間を構成する固有空間構成手段と、該固有空間を蓄積する蓄積手段と、
を有することを特徴とする物体識別装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5L096CA04
, 5L096FA14
, 5L096GA04
, 5L096JA11
引用特許:
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