特許
J-GLOBAL ID:200903051687763911

アクチュエータの操作速度の2モード切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214864
公開番号(公開出願番号):特開平7-042706
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 旋回速度のモード切換装置を小型化することを目的とする。【構成】 方向切換弁21の本体22内の一次側圧油供給通路62とその方向切換弁の供給側負荷ポート38、43に接続する負荷通路37、42との間にばね54とメータリングオリフィス61によって流量を設定され負荷ポートへの油量を優先分流する優先分流弁24を設け、その優先分流弁のばね室56とメータリングオリフィスの前側の一次側圧油供給通路とをパイロット弁73を有するバイパス通路72によって接続し、前記優先分流弁の内部優先通路にロードチェック弁57を設け、前記パイロット弁の開状態で前記優先分流弁が優先分流機能を消失した通常操作モードになり、前記パイロット弁の閉状態で前記優先分流弁が優先分流機能を発揮して設定された小流量で圧油を前記負荷通路へ送出する微速モードになるように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
方向切換弁の本体内の一次側圧油供給通路とその方向切換弁の供給側負荷ポートに接続する負荷通路との間にばねとメータリングオリフィスによって流量を設定され負荷ポートへの油量を優先分流する優先分流弁を設け、その優先分流弁のばね室とメータリングオリフィスの前側の一次側圧油供給通路とをパイロット弁を有するバイパス通路によって接続し、前記優先分流弁の内部優先通路にロードチェック弁を設け、前記パイロット弁の開状態で前記優先分流弁が優先分流機能を消失した通常操作モードになり、前記パイロット弁の閉状態で前記優先分流弁が優先分流機能を発揮して設定された小流量で圧油を前記負荷通路へ送出する微速モードになるように構成されていることを特徴とするアクチュエータの操作速度の2モード切換装置。
IPC (2件):
F15B 11/04 ,  E02F 9/22

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