特許
J-GLOBAL ID:200903051687897926

シュレッダ及びシュレッダのモータロック検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273461
公開番号(公開出願番号):特開平7-124493
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電圧の変化等の多くの不確定要因による外乱の影響をできるだけ受けないシュレッダのモータロック検出方法と、このようなモータロック検出ができるシュレッダを提供することを目的とする。【構成】 本発明のシュレッダのロック検出方法は、モータ7に流れる電流を一定時間おきに検出し、この一定時間おきの電流の変化から電流変化率をもとめ、この電流変化率が設定電流変化率を上回ったらモータロックと判断するという技術手段を講じている。また本発明のシュレッダは、カッター6を駆動するモータ7と、一定時間おきにモータ7を流れる電流の大きさを検出する検出手段と、モータ7の定常作動状態からモータロック状態へ移る設定電流変化率を記憶している記憶手段と、一定時間おきに電流変化率を演算し設定電流変化率と比較してモータロックの判断をするモータロック検出手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
カッターを駆動するモータに流れる電流を一定時間おきに検出し、この一定時間おきの電流の変化から電流変化率をもとめ、この電流変化率と設定電流変化率とを比較し前記電流変化率が前記設定電流変化率を上回ったらモータロックと判断するシュレッダのモータロック検出方法。

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