特許
J-GLOBAL ID:200903051688547198
ホーニング加工方法及びホーニング加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329417
公開番号(公開出願番号):特開平7-186040
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 加工孔内面の表面粗さを最適で、かつ加工数毎に変動することなく安定化させる。【構成】 砥石11の表面粗さを非接触式表面粗さセンサ45で1加工サイクル毎に検出し、この検出した表面粗さが、目詰まりにより細かすぎるときには次加工サイクルでの拡張圧力を高くする一方、同表面粗さが粗すぎるときには次加工サイクルでの拡張圧力を低くしてホーニング加工を行い、加工孔内面5の仕上げ面の表面粗さを最適かつ、加工数によって変動することなく安定化させる。
請求項(抜粋):
ホーニングヘッドに設けた研削砥石が、拡張圧力を付与されて加工孔内面に向けて拡張移動し、この加工孔内面に押し付けられつつ、前記ホーニングヘッドが回転及び軸方向移動して研削を行うホーニング加工方法において、1加工サイクル毎に前記砥石の表面粗さを検出し、前記砥石の表面粗さが、目詰まりにより細かくなっているときには、前記拡張圧力を高くした状態で次加工サイクルのホーニング加工を行う一方、粗いときには拡張圧力を低くした状態で次加工サイクルのホーニング加工を行うことを特徴とするホーニング加工方法。
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