特許
J-GLOBAL ID:200903051690640952
発電機制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178365
公開番号(公開出願番号):特開平10-028399
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 発電機・主変圧器の過負荷を確実に防止して、過負荷に伴う劣化・損傷を防止する。【解決手段】 発電機定格皮相電力設定部2で設定した発電機定格皮相電力値と、有効電力演算部1で求めた発電機出力電力値により、発電機定格皮相電力からの無効電力制限値(最大値)を求め、一方、主変圧器定格皮相容量設定部1で設定した主変圧器定格皮相容量値から、所内負荷皮相容量演算部4で求めた所内負荷皮相容量を減じた皮相容量値により、主変圧器定格皮相容量からの無効電力制限値(最大値)を求め、Lower選択部9により上記で求めた両無効電力制限値の小さい方の制限値(機器容量無効電力)に基づいて発電機の無効電力を制御する。
請求項(抜粋):
発電機出力を主変圧器を介して系統へ送電する発電システムにあって、発電機定格皮相電力値と発電機出力電力値から無効電力制限値を求める第1の演算手段と、主変圧器定格皮相容量値と上記発電機出力電力値から無効電力制限値を求める第2の演算手段と、上記両無効電力制限値の内、小さい方の制限値に基づいて発電機の無効電力を制御する制御手段とを備えた発電機制御方式。
IPC (3件):
H02P 9/00
, G01R 21/00
, G05F 1/67
FI (3件):
H02P 9/00 Z
, G01R 21/00 P
, G05F 1/67 Z
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