特許
J-GLOBAL ID:200903051690704462
炭化炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141116
公開番号(公開出願番号):特開2001-323276
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】乾留炭化を短時間で終了でき、熱源の有効活用が図れてランニングコストの削減及び設備全体の小型化ができ、更に燃焼排ガスを無毒化、脱臭できる炭化炉を提供する。【解決手段】温度感知センサー41を有し、ダンバー装置を備えた直結煙突12を有する炭化炉本体10と、本体10に内蔵装備され、燃焼バーナー32、ダンバー装置を備えた直結煙突33、並びに温度感知センサー42を有する燃焼炉30と、本体10内に載置された乾留ボックス20と、燃焼炉の炉壁に設けらた複数の燃焼ガス取込孔34と、乾留ボックスと燃焼炉間を連通し温度感知センサー43を有する乾留ガス供給路21とを具備した炭化炉1であり、乾留ガスを燃焼することで燃焼ガスを得、この燃焼ガスを炭化炉本体にフィードバックさせながら乾留炭化し、各温度感知センサーで検出した温度情報に基づいて、炭化炉本体内を所望する所定の高温雰囲気に維持する。
請求項(抜粋):
内部に炉内温度を検出する温度感知センサーAを有し、煙道Aにダンバー装置Aを備えた直結煙突Aを有する炭化炉本体と、該炭化炉本体に内蔵装備され、燃焼バーナーを炉壁に有し、煙道Bにダンバー装置Bを備えた直結煙突Bを有し内部温度を検出する温度感知センサーBを備えた燃焼炉と、前記炭化炉本体内に載置され被炭化物を内部に収容した乾留ボックスと、前記燃焼炉の炉壁両側に設けられ前記炭化炉本体内に連通する複数の燃焼ガス取込孔と、前記乾留ボックスと前記燃焼炉間を連通し、前記燃焼炉に供給される乾留ガス温度を検出する温度感知センサーCを備えた乾留ガス供給路と、を具備しており、前記燃焼バーナーを消火して前記乾留ガスを燃焼することで燃焼ガスを発生させ、この燃焼ガスを前記炭化炉本体内にフィードバックさせながら前記被炭化物を乾留する炭化炉であって、前記温度感知センサーA、温度感知センサーB、及び温度感知センサーCで検出した温度情報に基づいて、前記ダンバー装置Aと前記ダンバー装置Bをそれぞれ開閉調整することにより、前記炭化炉本体内を所望する所定の高温雰囲気に維持することを特徴とする炭化炉。
IPC (7件):
C10B 53/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C10B 53/02
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
FI (7件):
C10B 53/00 ZAB B
, B09B 3/00 302 F
, C10B 53/02
, F23G 5/027 ZAB A
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/50 ZAB H
Fターム (39件):
3K061AA18
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061BA06
, 3K061CA01
, 3K061EA05
, 3K061FA10
, 3K062AA18
, 3K062AB02
, 3K062AC01
, 3K062AC13
, 3K062AC17
, 3K062BA02
, 3K062CA01
, 3K062CB03
, 3K062CB10
, 3K062DA01
, 3K062DB01
, 3K078AA06
, 3K078BA06
, 3K078CA02
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AB07
, 4D004AC04
, 4D004BA02
, 4D004BA10
, 4D004CA26
, 4D004CA48
, 4D004CB02
, 4D004CB34
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4H012HB02
, 4H012HB09
, 4H012JA01
, 4H012JA11
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