特許
J-GLOBAL ID:200903051690709260

鋼管杭を利用した貯留槽の造成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091698
公開番号(公開出願番号):特開平6-088333
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鋼管杭を空調用蓄熱水槽等の貯留槽として利用できるようにする。【構成】 建造物の構築にあたって施設される土留壁の鋼管杭を利用し、これを貯留槽に造成する。従来法により、掘削孔3に充填したソイルセメント4中に鋼管杭1を挿入、沈設し、そのソイルセンメント4が未硬化のうちに、鋼管杭1内のソイルセメント4を吸引、排除しながら泥水を注入して、ソイルセメント4と泥水とを置換し、その後、鋼管杭1内底部にコンクリート10を打設して底蓋を形成する。
請求項(抜粋):
ソイルセメントを充填した掘削孔中に、鋼管杭を挿入、沈設し、上記ソイルセメントが未硬化のうちに、鋼管杭中のソイルセメントを排除しながら泥水を注入して、ソイルセメントと泥水とを置換した後、鋼管杭内の下部に底蓋となるコンクリートを打設し、鋼管杭内の泥水を排出することを特徴とする、鋼管杭を利用した貯留槽の造成方法。
IPC (2件):
E02D 5/28 ,  B65D 88/06

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