特許
J-GLOBAL ID:200903051690793406

文書作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137231
公開番号(公開出願番号):特開平6-348373
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】編集操作中に電源が切断された場合、文書データに不整合が生じないようにする。【構成】ユーザの入力が一定時間無い場合の電源オートパワーオフ機能を、文書データの操作中は停止する。例えば、文書状態フラグは、「退避可」の時に電源切断時の文書退避が行われ、電源再投入時に文書編集が再開でき、「退避不可」の時は文書は退避されない。オートパワーオフ制御フラグは、「有効」の時にオートパワーオフ機能が働き、「無効」の期間は機能が働かない。文書データを操作する場合、テキスト複写処理を呼び出す902直前から、その処理結果に応じてデータ確定を行う処理904が終了するまでの期間、文書状態フラグを「退避不可」に、オートパワーオフ制御フラグを無効」に設定し、その後、文書状態フラグを「退避可」に、オートパワーオフ制御フラグを「有効」に設定する。
請求項(抜粋):
少なくとも文書編集中に電源を切断し、再度電源を投入したときに、電源切断時の該文書のデータの状態が編集再開できる条件を満たしていた場合に、該文書の編集を再開する編集再開機能と、ユーザからの入力待ちで一定時間の無操作状態が続いたときに自動的に電源切断するオートパワーオフ機能を有する文書作成装置において、文書編集中で、文書のデータの状態が電源切断後に編集再開できる条件を満たしていないときに、該オートパワーオフ機能を無効とする事を特徴とする文書作成装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 15/20 580

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