特許
J-GLOBAL ID:200903051690948248

自動車の屋根用剛体カバー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070075
公開番号(公開出願番号):特開平6-297962
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 非常に簡単に製作することができ、特に少ない個別部品から組立てることができる自動車の屋根用剛体カバーの製造方法及びこの方法によって製造されたカバーを提供する。【構成】 間隙密閉部材3は、内部に位置するU字状補強部材20と多孔質ゴム製中空室密閉部材22の形態の外部に位置する形材領域とを有してガラス板2と基礎枠体15の縁部とを囲繞するエラストマー製形材領域10を備えた共押出し形材の形態で製作され、背後の長手辺がまだ開いている枠体を構成するために4つの角部で予め曲げられて1つの構成ユニットとして供給され、ガラス板2と基礎枠体15とから成る他方の構成ユニットの縁部に取付ける際に側方から取付けられて開いている枠体端部が貼り合わされてねじ止めされる。
請求項(抜粋):
屋根の開口部に向かい合う一巡する密閉部材と、縁部領域の下に置かれて側方へ突出する基礎枠体が貼付けられたガラス板と、この基礎枠体の突出する端部に結合された間隙密閉部材とを備えた自動車の屋根用剛体カバーの製造方法において、間隙密閉部材(3)は、内部に位置するU字状補強部材(20)と多孔質ゴム製中空室密閉部材(22)の形態の外部に位置する形材領域とを有してガラス板(2)と基礎枠体(15)の縁部(16)とを囲繞するエラストマー製形材領域(10)を備えた共押出し形材の形態で製作され、背後の長手辺がまだ開いている枠体(6)を構成するために4つの角部(30〜33)で予め曲げられて1つの構成ユニットとして供給され、ガラス板(2)と基礎枠体(15)とから成る他方の構成ユニットの縁部に取付ける際に側方から取付けられて開いている枠体端部(7、8)が貼り合わされることを特徴とする自動車の屋根用剛体カバーの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-193926

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