特許

J-GLOBAL ID：200903051691336971

画像形成方法

発明者： 上原 麗樹
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-061948
公開番号（公開出願番号）：特開2000-258879
出願日： 1999年03月09日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】複数個の露光光源を用いた走査露光により発生する露光濃度むら、特に往復書きむらを改良する。【解決手段】テルル増感されたハロゲン化銀乳剤を含有する感光材料に対して、複数個の光源を有し、隣合う露光画素に対応しそれぞれ特定波長域で発光する異なる光源を有する露光ヘッドを用いて露光する画像形成方法において、前記波長域が、用いる複数光源の最短波から最長波であり、該波長域において感材感度変化が、0.01logE/nm以下である。

請求項（抜粋）：

支持体上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀乳剤とバインダーを有し、且つ該ハロゲン化銀乳剤がテルル増感剤によって化学増感されたものである感光材料に対して、複数個の光源を有し、隣合う露光画素に対応しそれぞれ特定波長域で発光する異なる光源を有する露光ヘッドを用いて露光する画像形成方法において、前記波長域が、用いる複数光源の最短波から最長波であり、該波長域において感材感度変化が、0.01logE/nm以下であることを特徴とする画像形成方法。