特許
J-GLOBAL ID:200903051691403377
輪郭強調方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181089
公開番号(公開出願番号):特開平11-027533
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 黒エッジと白エッジの幅を調整するようにし、かつ、低コントラスト部分の粒状性を強調することなく高コントラスト部分においては輪郭強調の効果を自由に制御することができる。【解決手段】 入力する主信号Mを上に凸又は下に凸の変換特性を有する第1階調補正部11で階調補正する。得られた信号M1に対して所定のマスクサイズの平滑化フィルタを適用して平均化処理を行い、アンシャープ信号U1を得る。第2階調補正部13は、第1階調補正部11とは、逆変換の変換特性を有しており、ここでアンシャープ信号U1を階調補正してアンシャープ信号U2を得る。減算器14により、アンシャープマスク信号(M-U2)を得る。そして、このアンシャープマスク信号(M-U2)を定数倍して主信号Mと加算して出力する。
請求項(抜粋):
画像に対して輪郭強調処理を行う方法であって、(a) 入力する画像信号に対して第1の階調補正を行う第1階調補正工程と、(b) 前記第1階調補正工程によって得られた信号に対して平均化処理を施す平均化工程と、(c) 前記平均化工程によって得られた信号に対して第2の階調補正を行う第2階調補正工程と、を有することを特徴とする輪郭強調方法。
IPC (4件):
H04N 1/407
, B41J 2/52
, G06T 5/20
, H04N 1/409
FI (5件):
H04N 1/40 101 E
, B41J 3/00 A
, G06F 15/68 400 A
, H04N 1/40 101 D
, H04N 1/40 101 C
前のページに戻る