特許
J-GLOBAL ID:200903051695771044

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143630
公開番号(公開出願番号):特開平8-007468
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 再生速度の変化に追従して最適なVCO周波数をデータ読取用クロックとして生成し、トラックサーチ直後のように再生線速度が規定の速度から大きく外れている時でも良好にディスク再生を行えるようにする。【構成】 EFM信号からシンクパターンを検出するシンクパターン検出回路16と、シンクパターン検出パルスの周期を電圧に変換するF-V変換回路17と、F-V変換回路17で得た電圧と位相比較器11で得た位相差電圧とを加算してVCO回路12に制御電圧として印加する加算回路15とを有する。VCO回路12の発振周波数はこれが再生速度に同期している状態から、F-V変換回路17の出力電圧つまり再生速度に比例して高くなるので、再生速度に追従して最適なデータ読取用クロックを生成できることになる。
請求項(抜粋):
印加された制御電圧に基づき発振周波数を制御可能な電圧制御発振手段と、ディスクから読み出されたEFM信号と前記電圧制御発振手段の出力信号との位相を比較して、その位相差に応じた電圧を発生する位相比較手段と、前記EFM信号から同期パターンを検出する同期パターン検出手段と、前記同期パターン検出手段によって検出された同期パターンの周期を電圧に変換する変換手段と、前記位相比較手段の出力電圧と前記変換手段の出力電圧とを加算して、前記電圧制御発振手段に制御電圧として加える加算手段とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/247 ,  G11B 19/28 ,  G11B 20/14 341

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