特許
J-GLOBAL ID:200903051695842383

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242394
公開番号(公開出願番号):特開平10-091305
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 限られた表示装置の表示面に多数の仮想キーを表示でき、かつ専用のペン等を用いることなく人間の指により入力することが可能な入力装置を提供する。【解決手段】 入力装置は、仮想キー11を表示する表示装置10と、表示装置10の表示面に設けられた圧力伝達体15と、圧力伝達体15上に設けられた入力シート20とを有している。入力シート20には、仮想キー11が配設された位置に対応する位置に透明かつ可撓性を有する凸部22が設けられている。凸部22は受圧部23と、受圧部23から圧力感知体15に向けて突出する突起部24とを有している。凸部22の受圧部23が使用者の指により加圧された場合、突起部24が圧力伝達体15を加圧するようになっている。入力処理部30は、圧力伝達体15が加圧された位置に対応する位置で表示装置10に表示された仮想キー11を特定する。
請求項(抜粋):
入力すべきデータを仮想キーとして表示する表示装置と、前記表示装置の表示面に設けられた圧力伝達部と、前記圧力伝達部に接続され、前記圧力伝達部に加わる圧力の位置に対応する前記表示装置に表示された仮想キーを特定する入力処理部と、前記圧力伝達部に設けられ、前記各仮想キーが配設された位置に対応して配置されるとともに、透明かつ可撓性を有する凸部が形成された入力シートと、を備え、前記凸部は、圧力を受ける受圧部と、前記受圧部から前記圧力伝達部に向けて突出する突起部とを有し、前記受圧部に圧力が加えられた場合、前記突起部が前記圧力伝達部を加圧するように構成されたことを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04
FI (2件):
G06F 3/02 310 A ,  G06F 3/023 310 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-304537
  • 表示パネル用入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209637   出願人:日本デンヨー株式会社

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