特許
J-GLOBAL ID:200903051697382797

包装機における被包装物の定量充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300497
公開番号(公開出願番号):特開2001-122202
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 被包装物の充填と定量検出をコンパクトな充填装置により円滑で迅速に行う被包装物の定量充填方法を提供すること。【解決手段】 ステーション間を移動する移動体が間欠停止したときに、クランプ手段によりグリップベースを把持すると共に移動体に設けた掴着手段によるグリップベースの釈放を行い、ついで昇降手段によりグリップベースを持ち上げて包装袋を被包装物供給手段の供給筒に臨ませた状態で被包装物の大出し投入を開始する。これと同時に包装袋を下降させつつ小出し投入を行うと共に計量装置の検出器により充填量を検出し、所定量充填後に投入を中止して再び掴着手段によりグリップベースを把持して同ベースを移動体側に固定し、ついでクランプ手段によるグリップベースの釈放を行う。
請求項(抜粋):
多数のステーション間を間欠移動する移動体にステーションと同数の掴着手段を設け、袋口を上にして包装袋を吊り下げ状に支持するグリップ対を備えた多数のグリップベースを夫々対応する掴着手段により把持若しくは釈放自在に設け、ロードセルを用いた計量装置の検出器を上下方向に移動させる昇降手段を充填ステーションに配置し、各グリップベースに垂設された支持杆を把持若しくは釈放自在とするクランプ手段を前記検出器に固定するように設け、前記移動体が充填ステーションに間欠停止したときに、前記クランプ手段により前記支持杆を把持すると共に前記掴着手段によるグリップベースの釈放を行い、ついで前記昇降手段によりグリップベースを持ち上げて開口された包装袋を被包装物供給手段の供給筒に臨ませた状態で被包装物の大出し投入を開始し、これと同時に包装袋を下降させつつ小出し投入を行うと共に前記検出器により充填量を検出し、所定量充填後に投入を中止して再び前記掴着手段によりグリップベースを把持して同ベースを前記移動体側に固定し、ついで前記クランプ手段による支持杆の釈放を行うようにしたことを特徴とする包装機における被包装物の定量充填方法。
IPC (2件):
B65B 1/34 ,  B65B 37/18
FI (2件):
B65B 1/34 ,  B65B 37/18
Fターム (15件):
3E018AA04 ,  3E018AB01 ,  3E018AB03 ,  3E018BA06 ,  3E018BB02 ,  3E018CA03 ,  3E018DA04 ,  3E018EA01 ,  3E018EA03 ,  3E055AA03 ,  3E055CA04 ,  3E055CB05 ,  3E055EA01 ,  3E055EB05 ,  3E055FA01

前のページに戻る