特許
J-GLOBAL ID:200903051697621023

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299376
公開番号(公開出願番号):特開平11-114193
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大当たり状態がもたらされる遊技機において、大当たり状態である間に大入賞口に遊技球が1個も入賞せずノーカウントエラーとなった場合に、遊技客に所定数の入賞球を保証する。【解決手段】 ノーカウントエラー時に図柄変動表示器に前記所定許容個数から大当たり状態への復帰のために大入賞口および継続入賞口に強制的に入球させた遊技球の数を差し引いた残存有効入賞球個数を表示し、かつ遊技球を該大入賞口に強制的に入球させるに伴い該残存有効入賞個数がカウントダウンされ該残存有効入賞球個数がなくなった時にノーカウントエラー発生時の次のラウンドに大当たり状態が復帰されるようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動入賞口装置に打球が入球して遊技制御回路基板の制御により所定の確率で大当たりが発生すると電動開閉入賞装置が作動し大入賞口が開成状態となる第1ラウンドが開始され、該大入賞口に所定許容個数の打球が入球するかまたは所定時間経過すると該大入賞口は一旦は閉じるが該大入賞口内に設けられている継続入賞口に打球が入球していたことを条件として第2ラウンドが開始されてすぐにまた大入賞口が開かれ、以降も各ラウンド中に継続入賞口に打球が入賞したことを条件に所定ラウンド数を限度として大入賞口が継続的に開かれるようにしたパチンコ遊技機において、各ラウンド中に入賞球が1個も計数されることなく所定時間が経過するとノーカウントエラーとなり大当たり遊技状態が中断され、このノーカウントエラー時に大入賞口に遊技球を強制的に入球させ、その後所定時間内に継続入賞口に遊技球を入球させることにより大当たり状態が復帰されるようにし、該図柄変動表示器に前記所定許容個数から大当たり状態への復帰のために大入賞口および継続入賞口に強制的に入球させた遊技球の数を差し引いた残存有効入賞球個数を表示し、かつ遊技球を該大入賞口に強制的に入球させるに伴い該残存有効入賞個数がカウントダウンされ該残存有効入賞球個数がなくなった時にノーカウントエラー発生時の次のラウンドに大当たり状態が復帰されるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-077570
  • 特開平3-063081
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209018   出願人:株式会社三共

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