特許
J-GLOBAL ID:200903051699123209

エンジンの空燃比フィードバック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171730
公開番号(公開出願番号):特開2004-019467
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】触媒の劣化度に応じた空燃比フィードバック補正を行い、触媒の劣化が進行した場合であっても、排気エミッションの悪化を防止する【解決手段】触媒の劣化に応じて設定した触媒劣化診断値CATDIAGAで触媒診断学習値bCATDIAGAを更新し(S17)、この触媒診断学習値bCATDIAGAに基づき、I分リッチ補正値設定テーブルtIRCATSBFBAを参照してI分リッチ補正値bIRCATSBFBAを設定し(S18)、又I分リーン補正値設定テーブルtILCATSBFBAを参照してI分リーン補正値bILCATSBFBAを設定する(S19)。そして、この両補正値bIRCATSBFBA,bILCATSBFBAで空燃比フィードバック補正係数のI分リッチ定数とI分リーン定数とを補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に介装した触媒の上流と下流とにそれぞれフロント空燃比センサとリア空燃比センサとを配設し、 上記両空燃比センサの出力値に応じて比例積分制御により空燃比フィードバック補正係数を設定し、該空燃比フィードバック補正係数で燃料噴射量を空燃比補正するエンジンの空燃比フィードバック制御装置において、 上記リア空燃比センサ出力値のリッチ/リーンの反転周期を検出する反転周期算出手段と、 上記反転周期に基づき触媒劣化診断値を設定する触媒劣化診断値設定手段と、 上記触媒劣化診断値に基づき上記空燃比フィードバック補正係数の比例定数と積分定数との少なくとも一方を補正する補正値を設定する補正手段と、 を備えることを特徴とするエンジンの空燃比フィードバック制御装置。
IPC (3件):
F02D41/14 ,  F01N3/20 ,  F02D45/00
FI (3件):
F02D41/14 310K ,  F01N3/20 C ,  F02D45/00 314Z
Fターム (50件):
3G084AA03 ,  3G084BA24 ,  3G084DA00 ,  3G084DA10 ,  3G084EB11 ,  3G084EB14 ,  3G084EB15 ,  3G084EB17 ,  3G084EC03 ,  3G084FA02 ,  3G084FA03 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G091AA17 ,  3G091AB03 ,  3G091BA01 ,  3G091BA33 ,  3G091DB10 ,  3G091DC01 ,  3G091DC02 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA15 ,  3G091EA16 ,  3G091EA34 ,  3G091FC01 ,  3G091HA35 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G301JA00 ,  3G301JA21 ,  3G301JB10 ,  3G301KA00 ,  3G301MA01 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301NB18 ,  3G301ND01 ,  3G301ND05 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PD04Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PG01Z

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