特許
J-GLOBAL ID:200903051701716565

DHCP環境における固定IPアドレス取得方法およびIPセグメント拡張方法、ならびにそれらの装置とプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219103
公開番号(公開出願番号):特開2008-047987
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】DHCP運用の固定IPアドレス用レンジ、自動IP割当用レンジに分けられていたレンジの統合によるIPアドレスの効率的利用、IPアドレス管理者のIPアドレス管理工数低減、およびユーザが希望する固定IPの自動取得を可能する。【解決手段】ユーザは端末14,15に固定IPを欲した時には、ホスト装置11にWebより希望ネットワークアドレス、対象端末MACアドレス、固定IP希望設定方法を選択し、ホスト装置11は、レイヤー3スイッチ12が保持しているIP-ARPテーブル112からIPアドレス稼動情報を取得し、ユーザが希望するネットワークアドレスのDHCPレンジの中から未稼動かつ最小のIPを固定IPとして割当て、固定IPはDHCPサーバ13のDHCPリースレンジより除外する。また、ネットワークセグメント自動拡張部102により、IPセグメントの自動拡張を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク中継機器と、該ネットワーク中継機器にネットワークを介して接続されたホスト装置と、該ネットワーク中継機器にネットワークを介して接続されたDHCPサーバ装置と、該サーバ装置に収容された複数の端末装置とを有する固定IPアドレス設定方法において、 ユーザが所有する端末装置に固定IPの取得を要求した時には、該端末装置から前記ホスト装置にWebより希望ネットワークアドレス、対象端末MACアドレス、固定IP希望設定方法を選択し、 前記ホスト装置は、前記ネットワーク中継機器が保持しているIP-ARPテーブルからIPアドレス稼動情報を取得し、ネットワークアドレスのDHCPレンジの中から未稼動かつ最小のIPを固定IPとして割当て、前記DHCPサーバのDHCPリースレンジより割当固定IPを除外し、 該端末装置で自動取得設定の固定IPとして設定する場合には、前記DHCPサーバは、前記ユーザにより入力されたMACアドレスと前記割当固定IPの組合わせを設定し、常に前記割当IPを前記端末に割当てることを特徴とするDHCP環境での固定IPアドレス設定方法。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L12/46 A ,  H04L12/28 200A
Fターム (5件):
5K033AA09 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DB12 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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