特許
J-GLOBAL ID:200903051702082152

軸流タービン及び軸流タービンの段落装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164592
公開番号(公開出願番号):特開平7-019004
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】静翼および動翼が、たとえ拡大流通路内に配置される段落装置であっても、三次元流れを適正化し、流体損失が少なく高性能が発揮されるこの種軸流タービンの段落装置を提供する。【構成】静翼1の径方向外方側先端を、タービン軸の回転方向に傾斜させて配置するとともに、静翼1と動翼2との軸方向間隔を、径方向内方側より外方側の方が大きくなるように形成した。
請求項(抜粋):
膨張流体が通過する拡大流路を有するタービンケーシングと、前記拡大流路の壁部に固定保持され、径方向に延びて配置されている静翼と、該静翼の下流側に配置され、回転軸とともに回転する動翼と、を備えてなる軸流タービンの段落装置において、前記静翼を、回転軸の回転方向に傾斜させて配置するとともに、該静翼と前記動翼との軸方向間隔を、径方向内側より外側の方が大きくなるように形成したことを特徴とする軸流タービンの段落装置。
IPC (4件):
F01D 9/02 101 ,  F01D 1/04 ,  F01D 5/06 ,  F01D 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-124406
  • 特開昭58-172408

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